三島への旅2012年09月18日 03時32分54秒

 久々に更新します。気が向いたので。

 2012/8/16に静岡・三島へ出かけた。多分うなぎが食べたかったのだろうと思う。
JR線に乗って三島駅へ。
 まずはうなぎだ。「不二美」で「うな重」を。ビールもね。



  アップ!
 
 箱根旧街道があることを知り、歩いてみることにした。こういうの大好き。三島駅からバスに乗り、芦ノ湖カントリー入口で下車。少し歩くと箱根西坂入口に到着。
 こんな感じで石畳の道が続く。


 しばらく歩くと山中城跡があったので、立ち寄ってみた。

 遠くの景色も見渡せた。

 城跡を出て、また旧街道に戻る。
 歩いていくと、いかにも旧街道らしい部分もあれば、現在は普通の道路になっている部分もあったりする。


 
 箱根旧街道入口の看板にたどり着いた。3時間半くらい歩いたことになる。
 この日は三島夏まつりの日で、三嶋大社は大混雑。
 三島駅前でみしまコロッケののぼりを発見したのでコロッケ購入。
 確か帰りの新幹線の中で食べたのではないかと思う。
 
 旧街道をただひたすら歩く。このシンプルな行いは、私に何を与えてくれたのだろうか。それはまだわからない。

八戸・十和田への旅2012年09月29日 03時28分12秒

 2012/8/22に青森の八戸へ向かった。鈍行列車ではなく、東北新幹線(はやて)に乗って。
 八戸駅には光星学院の甲子園出場を祝う横断幕と、ロンドン五輪女子レスリングの伊調、小原選手(ともに八戸出身)の金メダルを祝うのぼりが立っていた。
 旅の目的のひとつである「ある物」を食べるべく、八戸駅から十和田観光電鉄のバスに乗り、十和田市駅まで移動。左手に見えるのがバス停。
 以前は電車が走っていたのだが、廃止されたとのこと。さびしく残る駅。
 暑い中、しばらく歩いて「東月園」という焼肉屋へ。
 「十和田バラ焼き」を注文。これが食べたかったのだ。ビール、ライス、みそ汁も頼んだ。写真では非常においしそうに見えるのだが、この後、火を止めるタイミングが遅れたため、食べている最中に、肉をこがしてしまうという失敗をおかした。それでも、うまかった。
 バスに乗るため、歩いて十和田市現代美術館前へ。美術館自体には入らなかったが、庭にオブジェが展示してある。

 おいらせ号というバスに乗り、八戸駅へ。八戸駅からJRに乗り本八戸駅で降り、ホテルにチェックインし、しばし休憩。
 夕食目当てに夜の街へ。「イサバのかっちゃの店 肴町のらぷらざ亭」で「ほや刺し」を。ほや大好き。食べられない人も多そうだけど、私は子供のころから親に食べさせられていたから。
 「いちご煮」も食べた。ウニとアワビのお吸い物。
 そして夜の街をぶらりぶらり。締めはラーメンというきまりがあるわけではないのだが、「一心亭」で「ラーメン」を。長浜ラーメンなのでとんこつ。
 宿に帰って眠りについた。
 翌日(2012/8/23)、旅のもう一つの目的である「ある場所」に向かうべく、八戸駅からバス(おいらせ号)に乗車。
 馬門岩のバス停で降車。奥入瀬渓流を散策するためだ。遊歩道を進んでいく。
 「阿修羅の流れ」。
 「雲井の滝」。


 
 「九段の滝」。
 「銚子大滝」。
 そして終着点の「子ノ口」到着。2時間弱歩いたことになる。
 目の前は十和田湖だ。遊覧船に乗ることに決めていた。
 船の中で食べるため「子の口湖畔食堂」で弁当(おにぎり2つと焼き鮭)と缶ビールを購入。おにぎりはうまかった。
 船からの眺め。乗客は3人くらいだった。誰にも邪魔されず癒しの風景を楽しんだ。






 「休屋」の船着場に到着。
 休屋の様子。
 休屋にある十和田湖駅からバス(おいらせ号)に乗り、十和田市現代美術館前で降りた。十和田の街をぶらぶら。「太素塚」へ。十和田市開拓に尽力した新渡戸傳が葬られている墓所とのこと。
 「新渡戸記念館」があった。入らなかったが。
 鳥居もあった。
 さびしげに建つ「スバル座」。
 「大昌園食堂」へ。
 「十和田バラ焼き」を注文。ライスとビールもね。前日の失敗を繰り返さぬよう、ほどよく焼けたところで火を止めた。
 こがさずに無事食べ終え、リベンジを果たした満足感を胸に、十和田市駅バス亭まで歩いた。八戸駅で降り、東北新幹線(はやて)に乗り、東京へ帰った。こうして「バラ焼き&奥入瀬渓流&十和田湖を楽しむ旅」は終わったのだった。